納豆を食べるだけで手軽に痩せられると話題の「納豆ダイエット」。1週間で痩せることはできるのでしょうか。毎日もち麦を食べている筆者が納豆を取り入れたらどうなったのか?結果をご紹介します。
納豆はダイエット効果があるのか知りたい
納豆ダイエットで効果が出るコツがあれば知りたい
納豆だけで効果が出ていない…どうにかしたい
このような人はぜひ参考にしてみてください。
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納豆ダイエットとは?
そもそも納豆は、栄養バランスの良い食品として知られています。豊富なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を含み、消化器官や免疫力の働きを改善することができます。また、腸内環境を整えることで、消化吸収の改善や代謝の促進を図ることができます。
納豆のカロリーは50g(1パック)で100kcal。たんぱく質が多く8.25g、炭水化物が6.05g、脂質が5gとなっており、ビタミン・ミネラルではモリブデンとビタミンKの成分が多い。
https://calorie.slism.jp/104046/
納豆ダイエットは健康的な食生活を後押し
このため、納豆ダイエットは、健康的な食生活を通じて体重管理を図ることができると言われてます。納豆は、栄養バランスの良い食品であり、体内に必要な栄養素を補充することができるうえに、脂質や炭水化物の含有量が少ないため、カロリーの摂りすぎを防ぐことができます。
納豆ダイエットでは、朝食に納豆を食べ、その後の摂取カロリーを抑えることが重要です。納豆は消化吸収を促進することができるため、体内での栄養素の吸収率を高めることができます。また、納豆は腸内環境を整えることで、消化吸収の改善や代謝の促進を図ることができます。
夜に食べるとアンチエイジングや免疫力アップ、腸内フローラにとってよいとも言われています
納豆だけでダイエットするのは要注意
ただ、納豆だけでは必要な栄養素を補うことはできませんし、他の食物を食べすぎてしまってはダイエットにはなりません。当たり前のことですが、健康的な食生活や適度な運動を心がけ、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
納豆ダイエット1週間でどれくらい痩せた?
ここからは、筆者の体験談を紹介します。
23年のお正月、おせち料理やお雑煮などを楽しみ、親戚の集まりでお寿司や揚げ物、日本酒などを楽しみました。その結果、年末には68kgだった体重が69kgを超えるようになってしまいました。
▼筆者の体重の推移グラフ(2023年1月)
お正月は妻の実家で過ごすことが多く、人数が多いため行きたいタイミングでトイレにいきにくいことから、例年は便秘になりがちでした。そこで納豆が便秘にはよいと知り、自宅に戻ってきてから毎朝食べるようにしました。
食べて1週間で○キロ痩せた
1月4日から毎朝食べ始めたところ、お通じがよくなり1月6日には68.2kg、1週間後の1月11日には67.7kgとなりました!
69kg超えだったので、1週間で1.5kgほど痩せられました!
食べて2週間で○キロ痩せた
それに味をしめて2週間食べ続けた結果、1月18日には66.6kgとなりました!3週間後には66.0kgまで落ちています!!
2週間で約2.5kg、3週間で3kg以上痩せられました!
納豆ダイエット1週間で効果が出たのはもち麦と○○
納豆ダイエット1週間ではっきりと減量の効果が出ていました。
ただ、これは納豆だけが要因かというと違うかもしれません。詳しく考察していきます。
もち麦のダイエット効果は?
筆者は、11月から毎日もち麦を食べるというダイエットをしています。当然、納豆ダイエットの期間も毎朝食べていました。多い日は、昼食にも食べています。
もち麦は、食物繊維が豊富で、便秘解消効果はもちろん、腹持ちがよく、血糖値の急上昇を防いで脂肪をつきにくくする作用があると言われています。
もち麦とあわせて食べていたからこそ、納豆の効果がさらに高まったのではないかと思います。
お通じ改善にはヨーグルトも
合わせてヨーグルトも毎朝食べるようにしていました。元々納豆ダイエットを始めようと思ったのも、便秘に良いと考えてのことでした。より腸内環境を整えようとヨーグルト食べていたのも、効果的だったのではないかと思います。
適度な運動=食後のスクワットも
また、食事以外の内容としては、食後にスクワットをすることも心がけていました。食後に運動をすると血糖値を下げることができるようで、糖質が脂肪に変わるのを防げるとの期待からです。
とくにスクワットは全身を使う優れた運動で、筋肉の多い下半身を動かすことで消費カロリーが上がります。
2秒でしゃがみ、2秒であがるスクワットを10〜15回×3セット行っています。
「つま先が膝より先に出ない」「かかと重心」で毎食後の5分だけ頑張ってます。
15分程度の散歩でも効果があるようですよ!
納豆ダイエット1週間で痩せることはできる
もち麦ダイエットをしていた筆者が、納豆とヨーグルトを朝食に取り入れることで、便通を改善して痩せることができた体験談を紹介しました。
納豆だけでなく、他の食品や軽い運動を自身にあった形でぜひ取り入れてみてください。
ちなみに、納豆と食べるとき、もち麦ご飯ではなくもち麦10割で食べています。より低カロリーでたくさん食物繊維が摂れるのでおすすめです。
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