ラーメンってなんであんなに美味しいんでしょうね。
王道の醤油も大好きですけど、家系にライス、いやライスに家系を乗せるのが、もう最高です。
焼き肉も大好きです。ハンバーガーも軽めのビールでおしゃれにキメたいこの頃です。
この世には美味しいものがたくさん。食べる幸せが溢れていますよね。
ただし…ダイエット中じゃなければの話ですが。
ダイエット中の場合、むしろ不幸でしかありません。
こんなに美味しいものたちが、好きなときに好きなように食べられないなんて、地獄です…。
でも、地獄の日々は永遠ではありません。ランチの誘いも断り、飲み会も節制し、間食もストップ。
我慢に我慢を重ねて、ダイエット成功!目標体重クリア!ようやく好きなものが食べられる!
地獄の日々を努力で乗り越え、手に入れた至福のとき。なんて幸せなのでしょう。カロリーを気にせずに好きなものを食べられるなんて。ストレス解消には、好きなものを食べるのが一番ですよね。
ポテトチップスとビールなんて、最悪なことがあった1日を忘れるには最高じゃないですか。
甘党ってわけじゃありませんが、アイスにプリン、ケーキなんてのも、ストレス解消にはもってこいです。
コロナで機会は減ったけれど、目の前で焼いてもらった熱々の焼き鳥も最高。お刺身には、やっぱり日本酒。ブルーチーズにワインも最高。ステーキには赤ワイン。
飲めるって最高です。そうそう、チョコやジャーキーにウイスキーも忘れてはいけません。
そうして、過ぎ去っていく幸せな日々。体重計は、役目を終えてホコリを被っている頃です。
ある日、「あれ、ちょっと太った?」なんてパートナーから言われます。
パートナーだけならまだしも「あれ、太った?」なんて同僚から言われます。
最悪、旧知の親しき人から「お前、太ったなw」なんて直球を食らいます。
しまいには、「あんた、太ったわね」、、、実家の母親からトドメの一撃。
「そういえば、気に入ってたあのパンツ、ウエストが苦しくて、最近履いてないな…。久しぶりに試してみるか。…嘘だろ、チャックさえ閉まらん」なんて現実が待っています。
これで、後戻り、ダイエットは振り出しです。場合によっては、ダイエット前より太ってしまい、目も当てられない状況になることも…。また地獄の日々の始まりです。
そう、人はなかなか自分を変えることができないのです。
わかります。仕事が大変なんです。育児もしんどいっす。家事だって家政婦さんがいるわけじゃないし。土日だって、夜だって自由に使える時間なんて、ほんのわずかです。
そこで、たどり着いた結論は、自分を変えるズボラダイエット。
「無理せず、確実に痩せたい。そしてリバウンドしない。絶対にしない」
そう固く決意しながらも、無理なく日常を変える。
そして、ときどき、好きなものを好きなだけ食べる生活。
今日は、その真髄をお伝えしようと思います。
「ダイエットがうまくいっているよ!」
という方は、そっとブラウザを閉じてもらえれば、です。
「正直、辛くなってきた。」
「リバウンド、○ね!」
「聞いてみてもよいかも」
という人は是非お付き合いください。そんなに難しい話ではありません。
でも、少なからず現状を変える必要はあるわけなので、ちょっとした勇気と、現実を受け容れる素直さは必要かもしれません。
繰り返しになりますが、「ダイエット、いい感じ」「これでやる!と決めたものがある」という人は、なんら有益ではないと思うのでブラウザバックをお願いします。ダイエット歴10年!みたいなダイエットに詳しい人も参考にならないかと思います。
「現状を変えたい」という気持ちがある人だけ、ぜひ読んでください。
それでは、「ズボラダイエットの真髄!変えられない自分を変える3つのコツ」を紹介していきます。
そもそも、なぜズボラダイエット?
最初に少し自己紹介させてください。
現在、アラフォーで、昔は中学・高校と体育会系の部活動に励んでいました。
正直、デブとは無縁だったと誇れます。誰よりも走ってましたし。炭酸ジュースなんて、ありえません。いきがる同級生をみて、タバコなんて、害悪でしかないと軽蔑していました。
でも、どうしてでしょう?お酒の楽しさを知り、そこそこの稼ぎを得て、人並みに社会の荒波に揉まれて、幸運なことに伴侶にも子どもにも恵まれて。辛いけれど、幸せな日々。大変だけれど、幸せな生活。
元々、白いご飯が大好きで、味の濃いおかずが大好物でした。
心ゆくまでお米が食べたい人間です(だからこんなニッチなメディアを立ち上げてしまいました。笑)
25歳の頃、「夜に白いご飯を食べると太る」ということに気づき、ストレス解消も兼ねて夜は炭水化物なし、アルコールはOKという生活をずっと送ってきました。
30歳手前になり、冒頭に書いたような「あれ、太った?」攻撃を喰らいまくります。
意を決してダイエットを始め、カロリー制限を徹底して3か月でマイナス7kgを達成しました。
「やれば、できるじゃん。結局、痩せられない人は、気合いが足りない。努力が足りない」
な〜んて、かなり調子に乗っていました。うぬぼれです。今思うと心底恥ずかしい。
その後、元の生活に戻り、71kgという自分史上最大の体重を記録してしまいました。
そんな中、生活習慣が原因の発作で、母を亡くしました。
父は、ヘビースモーカーだったことが原因で、現在、肺がんの抗がん剤治療中です。
このままではいけないと思いました。もちろん、こんな自分を産み育ててくれた両親にとてつもなく感謝していて、「あんなふうになってはだめだ」、なんていうふうには思っていません。
でも、一瞬で幸せが吹き飛んでしまうことが、現実にある。
そんな当たり前のことに、ようやく気が付きました。
母を突然失った悲しみも、父が眼前でがんと告知されたときの絶望も、できれば子どもたちに味あわせたくはありません。どんなに力を尽くしても、なるときはなってしまうのでしょうが、後悔だけはしたくない。
でも、短期間だけ、息を止めて走っても無駄だということは、以前の経験から学びました。結局、自分を変えるしか、習慣を変えるしか、ないんです。でも背伸びしすぎては、続けることができません。悲しみだって、絶望だっていずれ癒えていくのですから、精神論だけでは、不可能です。だから、無理せずに、好きな麦ご飯やお酒を楽しみながら、焦らずゆっくり痩せていくことにしました。
「もち麦ご飯を食べる+少しの運動」というズボラダイエットをはじめ、現在82日目です。
お酒をほぼ毎日飲み、クリスマスとお正月も十分楽しんで、マイナス4kgを達成中です。
月に1kg以上のペースです。自分にしては、出来すぎた話です。うまく行き過ぎです。
実はズボラダイエットは、世の中にたくさんあります(先日も、ヒルナンデスで、女芸人さんがズボラストレッチダイエットなるものに挑戦していました)。でもうまくいくかは、結局その人次第です。
うまくいかせるには、やっぱりコツがあるんですよね。
今回、筆者は、なぜうまくいっているのか?
これを掘り下げたのが、ズボラダイエットの3つのコツです。
人が変わるのは、そもそもとても難しい
もう少しだけ、前置きを続けさせてください。
今回、ズボラダイエットの成功を、心理学や経営理論(とくにヒューマンリソースマネジメント)分野から掘り下げています。その背景についてです。
仕事は、長年、人事関係の仕事をしています。
向き合ってきたのは、「なぜ、人と組織は変わることができないのか?」という難問です。
でも、現実に、変われる人と変われる組織というのが存在しています。
変わることができる人や組織には何があるのか。それは仕組みと仕掛けの両方でした。
気持ちだけでは、到底変わることはできません。トップダウンで高圧的に号令をかけたって、組織は変わりません。できたとしても一時的なもので終わります。
私たちは、持って生まれた遺伝的な特徴と、幼少期から積み重ねてきた習慣によって作り上げてきた性格の影響を強く受けているからです。
企業は、自社で活躍できる人の性格的特徴を分析して、適性検査でその可能性をみて入社させる人を選ぶ、なんてことまでしています。
それくらい、性格が与える影響は大きいのです。そして、性格や人格を変えることは、どんなビジネスパーソンにとっても一筋縄にはいかないことなのです。
ダイエットも、全く同じだということに、失敗を重ねて気が付きました。
「よし!ダイエットするぞ!」と息巻いて、短期間に痩せることができたとしても、元に戻ってしまうだけ。
自分を知って、無理のないことから変えていくズボラダイエット、それを成功させるコツこそが重要だと気付いたのです。
それに気付くことができたからこそ、痩せることができています。
では、何をしていけばよいのか?ここから、詳しく紹介していきます。
「変わりたくても変われない」をブチ破る3つの方法とは?
心理学とか経営理論とか書きましたが、難しい話ではないんです。方法は、3つだけ。
①目標を宣言して、結果を晒す
②環境で自分に縛りを与える
③自分を客観視し続ける
この3つだけです。これだけできれば、「変わりたくても変われない」をブチ破ることができます。
拍子抜けされたかもしれませんが、要は、ここに少しでよいのでリソースを集中するかどうかだけです。
リソース(資源)とは、お金と時間のことです。
正直、資金力があれば、ライザップ(RIZAP)が一番最適です。上の3つがすぐに手に入りますから。
でも、そんな資金力、なかなかありませんよね。
「いや、あるぞ!」という人は、評判含め間違いないので、本気でRIZAPを検討してみてください。
それ以外の人は、より詳しく、1つずつ解説していきます。
目標への強制力がないと人って変われない
「変わりたくても変われない」をブチ破る方法の1つ目。
「目標を宣言して、結果を晒す」についてです。
いわゆる「目標設定理論」の応用です。
目標設定理論は、「明確でチャレンジングな目標と、それに対する個人のコミットメントとの間に関連性があり、結果として高いレベルのパフォーマンスと達成をもたらす」というものです。
試験勉強や受験で、「○点とりたい!」「ここに行きたい!」って明確にして、周囲に宣言するとやらざるを得ない状況に自分を追い込むことができますよね。今の自分より少し高い目標を設定し宣言すると、達成への責任感が生まれます。周囲の人から、目標達成のためのフィードバックやアドバイスが得られることも、その効用です。
裏返しでいうと、強制力がなければ、人は努力を続けることができません。プレッシャーがあるからこそ、自分の限界や直面する課題に惑わされずに、やるべきことに集中することができます。
ズボラダイエットといえども、全く同じことが言えるんですよね。
適切なプレッシャーがあるからこそ、より強い規律、努力、回復、決意をもたらすことができます。
ズボラダイエットだって、ながらストレッチでも、ながら運動でも、食事の置き換えでも、普段と違うこと、今まで違うことをしないといけませんよね。そこだけは、誤魔化してはいけません。
なので、自分が達成したい目標を、今すぐ誰かに宣言してください。実現の可能性が高まります。
一番のおすすめは、Twitterをはじめて目標を宣言して、毎日その結果を投稿することです。
「#ダイエット仲間募集」「#ダイエット垢さんと繋がりたい」などのハッシュタグをつけて投稿していくと、仲間ができやすくなります。自分からフォローやリプライを送ることも効果的です。ダイエットを頑張る仲間ができると刺激になり、ダイエットが加速していきます。
目標を宣言するだけでなく、毎日、体重計に乗って、その写メやグラフのスクショを投稿しましょう。そうすることで、ダイエットが日常になり、1日の中でも優先順位を自然と高めてくれるようになります。「ちょっと歩こう」、「階段を使っておこうか」、「この商品のカロリーは?今日はやめておこう」というのが習慣になります。
家族や同僚、上司に宣言しておくのも忘れないでください。
応援してくれるだけでなく、望まない飲食を断りやすくなります。
タダですぐにできる方法です。痩せたいなら、自分を変えたいなら、やらない選択はなしです。
※目標設定に自信がない人も大丈夫です。RIZAP の無料カウンセリングを受けてみてください。データに基づいて、どれくらいの期間で、どれくらい痩せることができるか、アドバイスがもらえます。もちろん、ライザップのダイエットプランの営業がついてきますが、入らなくて全然問題ありません。ちなみに、オンラインで手軽に減量シミュレーションしてみたい人は、クラウドジムの無料カウンセリングがおすすめです。
「もったいない」というサンクコストバイアスを使う
2つ目は、「環境で自分に縛りを与える」です。
ここでは、サンクコストバイアスという心理効果を応用します。
サンクコストバイアスは、コンコルド効果ともいうのですが、一言でいうと「もったいないから、やめられない」という自然と沸き起こる気持ちです。ポイントが貯まっているから退会しない、とか、無料のお試しで使ったときに費やした時間が無駄になるから課金しちゃう、とか実は色々なところで経験しているはずです。パチンコとかもそうですね。クレーンゲームも。もう戻ってこないお金や時間のせいで、合理的な判断ができなくなるのです。企業が使っている戦略でもあります。
今回のズボラダイエットのコツは、それを逆手にとります。
筆者が取り組んだのはもち麦ですが、他の食品でも構いません。合う合わないを見極めたら、大量に一括購入してしまいましょう。そしたら、あとはそれを毎日の食事に取り入れていくだけです。
プロテインの購入でも可能ですが、個人的には食品のほうが農耕民族としての「もったいない精神」が発揮されやすいと感じます。プロテインが必要になるほどの負荷のあるトレーニングをやるかどうかの視点もあります。筆者の場合、今の自分の身体の状態や生活スタイルでは、プロテインまではいらないという判断をしています。
もう1つは、筋トレ器具の購入やジムへの入会です。器具を買ってホコリをかぶるだけになった過去があれば、月額制のジムのほうがサンクコストバイアスとしてはおすすめです。
ジムが初めてなら、ライザップが作った今話題の「chocozap 」がおすすめです。ジムもセルフエステも24時間使い放題で約3,000円。いきなり高額のジムはハードルが高いという人がすごく手を出しやすい価格で攻めてますよね。週に3回などと決めて、先々のスケジュールにいれてしまいましょう。
どちらのやり方でも共通しているのは、先にお金を払って、使わなかったら損するという状況を作ってしまうということです。なんのためにお金を払ったんだっていう縛りを作ります。
ズボラダイエットは始めやすいけど、やめやすい。これが最大のデメリットです。
成功に導くうえで、継続するための環境を自分で整えましょう。
それが、自分を変える第一歩です。どちらも、今すぐスマホ1つでできますよ。
※もっと背中を押してって人は、今すぐここから「chocoZAP」のページにいって申し込んでしまいましょう。コンビニジムというだけあって、普段着でさくっと5分だけ使うなんて人が多いです。ズボラダイエットにもってこいです。申し込んですぐに行ってみてください。こんなに簡単に、新しい環境を手に入れられるなんて、わくわくしますよね。すぐに退会できますし、今ならスターターキットとして体組成計およびヘルスウォッチが無料で手に入ります。週3回いけば、1回あたりわずか250円です。朝と帰りに寄るなんて使い方すれば、わずか125円です。あり得ないコスパです。(もしくは、もち麦を買いましょう!)
人は常に楽なほうに流される
3つ目の「変わりたいけど変われない」をブチ破るコツは、自分を客観視し続けるです。
モニタリング、メタ認知するともいえますね。GoogleやApple、Yahooが瞑想(マインドフルネス)を取り入れているのは、このメタ認知能力を育むことも1つの目的としています。
自己客観視は、一歩下がって(俯瞰するともいう)自分の考えや行動を別の視点から観察することです。
正直、自分を観察することには、不快さが伴います。自分の声を聞いたり、映像をみたりして、イメージとの違いに打ちひしがれたことが誰でも一度はあるはずです。自分の行動が期待に沿わない場合、恥や罪悪感、後悔、自己嫌悪の原因となってしまうんですよね。辛いので、現実の自分を見ようとしなくなります。楽なほうに流されていくのです。なんか太っていそうだから、「今日は体重計に乗らない」なんてやっていませんか?そういうときこそ、現実を直視して自分を客観視する勇気を持たねばなりません。
これこそが、ズボラダイエットには必要です。なぜなら、辛い食事制限やハードな運動をせずに痩せるという、ただでさえハードルの低いズボラダイエット。これで挫折してしまうのは、自分のことがよくわかっていない、よく理解できていないからです。安易に楽そう、痩せそうと飛びついて1週間や2週間やってみたところで、「合わなかった」ってなるのがオチです。そうなってしまったら最後、挫折癖がついてしまいます。最も望まない未来は、「まぁ、いいか、痩せなくても。死にはしないし」という諦め、投げ出しの境地ではないですか。デブまっしぐらです。
でも、企業の研修ではないので、方法はとてもシンプルです。ダイエットやトレーニングの記録をして、毎日振り返ればよいのです。1つ目の「結果を晒す」のついでにやってしまえばよいです。
一番手軽なのが、ダイエット記録用のアプリを活用することです。あすけんが一番おすすめですね。毎日の食事や運動を記録すると、自動でカロリーを計算してくれて、その良し悪しをフィードバックしてくれます。
ダイエットに負荷をかけない代わりに、こういった「続ける仕掛け」、「痩せる仕掛け」だけは手を抜かないことです。
最悪、体重の結果だけでも毎日記録して、その推移を眺めてください。何をしたから減量した、何をしなかったから増量したというのが、次第にわかって、日々の行動をコントールできるようになってきます。
もしまだ自分の体重がわかっていないという人がいれば、今すぐ体重計に乗ってメモしてください。(いないとは思いますが)体重計がないなんて人は、Amazonか楽天でポチってください。体組成計がおすすめです。
ちなみに、今は遺伝子レベルで自分を知ることが可能です。DNAを解析して、何を食べると太りやすいか、どんなトレーニングが最適かなどを知ることができます。テクノロジーの進化には本当に驚かされます。
※これはクラウドジムで検査することができます。今流行りのオンラインパーソナルトレーニングです。ダイエット効果を高めたい場合には、正直、今どこよりもおすすめのダイエットサービスです。ライザップよりもかなり安価で、しかもジムに行く必要がなく、マンツーマンでアプリの情報をもとにした食事とトレーニングのアドバイスがもらえます。ここまで説明してきた「目標を宣言して、結果を晒す」、「環境で自分に縛りを与える」、「自分を客観視し続ける」のすべてを満たすことができてしまいます。早く確実に痩せたいなら、無料カウンセリングだけでも申し込んでみてください。今なら減量シミュレーションもしてもらえます。自己流でダイエットが停滞してしまっていたら、努力が無駄になってしまうので、急いでカウンセリングしてもらったほうがよいです。
結局、最後にものを言うのは行動力
ここまで、「ズボラダイエットの真髄!変えられない自分を変える3つのコツ」をお伝えしてきました。おさらいです。
無理なく痩せるためのズボラダイエットには、3つのコツがある。
①目標を宣言して、結果を晒す
目標設定理論を応用。Twitterで十分。目標設定に自信がなければライザップもしくはクラウドジムで無料のカウンセリングを受ける。
②環境で自分に縛りを与える
サンクコストバイアスを活用。もち麦や置き換えダイエット食品を一括購入。もしくは、定額制のジム(chocoZAP)に今すぐGO。
③自己客観視し続ける
メタ認知こそが、自分を変える方法。あすけんアプリなどで記録する。自分を遺伝子レベルで理解するならクラウドジム。自己流で停滞してたら急いで無料カウンセリングへ。
ここまで7000字以上、ここまで読める体力と執念のあるあなたは、必ずズボラダイエットで痩せられます。
でも、最後に1つだけ、経営学ではチェンジマネジメントなんていうのですが、実際には自分を変えるプロセスこそが最も重要です。ここまでは、ただのプランニング。絵に描いた餅。何をしたらよいかっていう話だけです。
あなたはいくつ、上記のことをすでに実施したでしょうか?まさかゼロなわけないですよね。いや、ゼロでもいいです。今からがスタートです。
ここから重要になって来るのが、あなたの行動力以外の何者でもありません。
「楽して痩せられるのがズボラダイエットじゃないのか?」なんて声も聞こえてきそうですが、ズボラダイエットだって、行動の連続でしかありません。あるものを食べる、もしくは食べずにやり過ごす。トレーニングを調べる、実際にやる。多くのダイエットと同じく、実践こそがズボラダイエットです。実践に無理がない、ただ、それだけなんです。やらなければならないことには変わりありません。
このページを閉じる前に、上記のうちどれか1つでも実施してみてください。それが自信になります。むしろそれしか自信になりえません。ズボラダイエットの真髄は、小さな、簡単な行動を積み重ねることによって、自信を得ること。ダイエットに確信を持って、続けることで結果を得ること。そして自分を変えることができるんだと実感することです。そうしてはじめて「変わりたいけど変えられない」をブチ破ることができます。
あなたの代わりにダイエットをすることはできませんが、心から応援しています。
一人だけでも、自分を変えるきっかけになれば、本望です。これだけの文章を書くのすごく大変なんですよ。でも、書かなきゃ、誰かの背中を押せなきゃ、身を持って健康の大切さを私に知らしめた両親に顔向けできないという一念で書きました。この思いが少しでも伝われば嬉しいです。